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日々の記録

七五三

      2015/09/25

 

今日は七五三ですね♪ 岩手では10月に行われている感じが強かったので、ちょっと検索してみましたら、北海道や東北地方など11月が寒い地域では10月でお参りを行うことも多いとのことでした! 確かに雪が降ってもおかしくない時期なので、子供のことを考えると納得できる部分もありますね! さて、検索ついでに七五三の由来も調べてみましたよ!

11月15日前後の休日、神社の社頭は晴れ着姿で七五三を祝うたくさんの親子連れで賑います。

七五三は、古くからの風習である三才の「髪置(かみおき)」、五才の「袴着(はかまぎ)」、七才の「帯解(おびとき)」に由来するといわれています。

「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。

現在のように、七五三を11月15日に盛大にお祝いするようになったのは江戸時代からのことで、五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民に広まったともいわれています。

今とは違い、当時は医療が進んでいなかったために乳幼児の死亡率も高く、子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並大抵なことではなかったのです。

「七つまでは神の内」と言うように、それまでの子供の成長は神さまにお任せするしかありませんでした。

我が子の成長を喜ばない親はいません。

七五三では、子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。

神社本庁 コラム より

七五三は「髪置」「袴着」「帯解」の各儀が執り行われる年齢、11月15日になったのは五代将軍徳川綱吉のご子息のお祝いをした日ということなんですね!

日にちについては、諸説あるようですが・・・

●二十八宿という暦で11月の「鬼宿日(きしゅくにち)」と言われる吉日に当たるので、鬼に邪魔されずにお参りができるから

●五大将軍綱吉の子=徳松の神尾気のお祝いが行われたのが11月15日だったから

●旧暦の霜月(11月)の15日は秋の収穫を祝う「霜月祭」の日であり、この大切な日に子どもの成長も祝ったため

など。

七五三ドッとコム 七五三 時期はいつ頃なの? より

子供の成長を願うのは今も昔も変わらないんですね♪ 千歳飴のように細く長く長寿を願って・・・(笑)

 

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